◆ 気圧試験器 4連・6連・8連式は、生産終了致しました。 修理・点検等は、汎用部品にて対応承ります。
◆ 二条用・四条用  受注生産 致します。
取扱説明書


二条用                                          四条用

 管路気圧試験器 取扱手順書 

圧力計(MPa)表示 4〜8連式気圧試験器 レギュレーター0.08MPaに設定してあります。

使 用 方 法
  1. 気圧試験器各部の名称。(上図参照)

  2. 取扱い概要(裏面参照)の様に、試験管路の片方にはB型ストッパー(盲栓)を取付け、
     もう一方にA型ストッパー(エアー供給栓)を取付けて下さい。

  3. エアーコンプレッサーに親ホースを接続し、その口金を気圧試験器の入口カプラ@(右側)に接続して下さい。
     気圧試験器出口カプラAとA型ストッパーを計器ホースで接続。
     以上の準備完了後、以下の管路気密試験を開始して下さい。

  4. コンプレッサーより気圧試験器にエアーを圧送。入口バルブBを開き、
     次に出口バルブCを開けると試験管路内にエアーが圧送されます。(減圧弁は0.08MPaにセットされています)

出口バルブ開いたところ 出口バルブ閉じたところ
  5. 管路内エアーの圧力が、0.05MPa以上になったら、入口バルブBを閉じ、次に出口バルブCを閉じて下さい。
     次に、エアー抜き栓Eを徐々に緩め、圧力計Fの針が0.05MPaになるまでエアーを抜いて調整して下さい。
     0.05MPaになったらエアー抜き栓Eを確実に閉めて下さい。
入口バルブ開いたところ 入口バルブ閉じたところ
   6. 以上で操作は完了です。所定の時間経過後、圧力計Fを確認し、管路内の気密試験をして下さい。
   7. 気密試験終了後、管路内のエアー抜きは、エアー抜き栓Eを緩めるか、計器ホースを出口カプラAより外して下さい。


  ※ 取扱注意事項 ※


1. 加圧作業中は、絶対にマンホール内に入らない。
2. ストッパーの取付の際、取付部の汚水・水滴等の付着物を拭取り管路内の圧力に十分耐えられるように締付ける。
3. 通線体(ラコーダー)が、管路途中で停止した場合は、コンプレッサーを止め地上でホースをはずし圧力0を確認すること。
4. レギュレーターを使用し固定して使用して下さい。
5. やむえずマンホール内に入る際は、必ず地上でホースをはずし圧力0を確認して下さい。

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  ラコーダー マンドリル