リフトホール縦型用及び横型用のフック、標準Dフックの3種類が付いています
マンホール蓋を開くための工具です。
手又は足によるハンド部分の押さえ込みによりほとんどのサビつきは容易にとれます。
極めてガンコなさびつきでもハンド部分へハンマー等によってショックを与えると驚くように、縁切りができます。
長年の研究による特殊鋼は大ハンマーによる殴打にも十分耐えて曲がりません。また、先端フックは型打鍛造品で溶接品の数倍の強度があり長年の使用に十分安全性を持っています。
一日に1ヶ所か2ヶ所の数少ないマンホール開口作業には持ち運びが簡単で実用効果のあるT型が好評です。
T-3型よりもハンドル長が100mm短いGT-2型もございます。ハンドルの支点の位置が異なります。
使用上の注意
使用法イラスト図3の吊出し作業にあたっては足の位置に特に注意して下さい。
蓋の下に足を入れると蓋を落とした時危険です。
使用法イラスト図1、2の縁切り作業の垂直方向への荷重以外の横方向(水平方向)への荷重はかけないで下さい。
折損します。
スピードキーT-3型 素材
- 本体
- バネ鋼
- 先端フック
- クロームモリブデン鋼1体鍛造
重量
- 3.5Kg
用途等
- マンホール種別・使用適正
- 消化栓用マンホール等
- マンホールのリフト方式
- フックA=リフトホール縦
- フックB=リフトホール横
- フックD=埋込バー
GT-2型と同じフックが付いていますが、ハンドルの支点の位置が異なります。
GT-2型は、120mmと90mm
T-3型は、120mmと180mmになりハンドル長が100mm長くなります。
